資格取得について【南部徳洲会病院】
◎資格を取ろうと思ったきっかけ
病院へ就職し数年が経った頃、先輩管理栄養士に同行してNST回診を見学させてもらっていました。
回診へ参加することで今後NSTをやってみたいと思っていましたが、臨床栄養についての知識がまだまだ無い事に不安がありました。
また、ちょうど管理栄養士の病棟担当制が始まった時期で、他職種から栄養についての相談を受ける機会が増え、臨床栄養の知識を深めたいと思い、研修を受け入れている他病院での研修に参加することから始めました。
◎資格取得までの流れ
資格取得の要件でJSPEN(日本栄養治療学会)学術学会への参加が必須のため現地会場へ赴きました。
興味のある発表を聴く事で勉強になり、刺激を得ることができました。
また受験必須セミナー受講も要件のため病態栄養の基礎や病態について実務で必要になる知識を学ぶことができました。
◎資格を取るために努力したこと
日本栄養治療学会から出ているテキストブックを読み、わからない単語や専門用語を自分で調べて覚えたり、覚えにくい内容は紙に書きだして整理してファイルにまとめたりしました。
このテキストブックが結構分厚い物なので、読んで理解するだけでも私には大変でした。
まだ長男が2歳で、勉強時間の確保にも苦労しましたが平日休みを利用し勉強に充てていました。
過去問題集も出ているので、苦手な分野や繰り返し間違う問題を把握し、より確実に覚えてきました。
資格取得してから、臨床の現場で覚えた知識を活用できると身につくと感じることが多いです。
せっかく覚えても実務と結びつけないと私の場合は忘れやすいと感じたので、日々の業務の中で経験を積むことが重要だなと思います。
早期栄養介入管理加算やGLIM基準等管理栄養士が身に付ける知識は新しく更新されていきます。
まだまだ勉強不足だと感じることも多く、今後も必要な知識を更新していかなければと日々感じています。
最後に管理栄養士は医師・看護師・コメディカル等と連携し、栄養に関する専門職として重要な役割を担っています。
これから病院への就職を希望される方には、資格取得の学習を通して正しい知識を身に付け、自分の考えを持てるようになってほしいと思います。
またNST専門療法士という資格を初めて聞いたという方には知るきっかけになったら嬉しいです。