栄養管理部門にとって給食管理業務と栄養管理業務を両立かつ連携し、いかに治療につなげていくかが今後重要となっていきます。給食管理を担う中心的職種こそ「調理師」であり、食事の質向上を図ることは栄養管理の質向上さらにはグループ全体の評判にまで関係が及んでいきます。
そこで調理師リーダーワーキンググループでは、献立料理ワーキンググループとも共同して統一レシピの共有化の推進、調理師スキル向上のための研修会や料理コンテストの企画・運営を行い、徳洲会ブランドの構築に取り組んでいます。また人材不足対策を考慮し、調理師だけでなく、厨房スタッフの適正な人員配置や少人数でも質の高い食事が提供できる体制の構築も目指しています。