大隅鹿屋病院

患者様により良い医療を食事の面から提供。

大隅鹿屋病院(鹿児島県)栄養科 2018年入職

職場の雰囲気はどうですか?

当院の栄養科は、管理栄養士や栄養士の他、調理師、調理スタッフなどを含めて約30名で構成されています。上司や先輩からは分からないこと・相談事に対してすぐにアドバイスをもらえ、日々の忙しい業務の中でも親身に答えてもらえる、とても温かい雰囲気の職場です。

徳洲会グループに就職したきっかけを教えてください

管理栄養士は様々な分野で活躍することができますが、まずは病院の管理栄養士として働き、様々な知識や技術を身につけたいと思ったことがきっかけです。また、当院には多くの診療科があったり、定期的に院内勉強会を実施したりしていること、地元での医療現場に貢献したいという思いからこの病院に就職しました。

仕事のやりがい、喜びはなんですか。

現在は食事変更などの給食管理や入院患者様の栄養管理を行っていますが、そのなかでも栄養指導を実施しているときに特にやりがいを感じます。食事は患者様にとって入院生活の中での楽しみであってほしいと思っていますが、なかには味付けや制限など様々な理由から苦痛に感じる方もいらっしゃいます。そのような方々にアドバイスし、「食べ方もこういう風に変えたらいいんだ!勉強になったよ。」や「話を聞けて良かった。ありがとう。」、「家に帰ったら頑張ってみるね。」などの言葉をもらえたとき患者様の役に立つことができ、この仕事をしていて良かったと思います。

また、徳洲会グループ栄養部の研修会を通して全国各地にいる同期達との交流を図り、情報を共有できたことも日々の業務の活力へと繋がっています。

就職希望者へメッセージを教えてください。

管理栄養士は日常生活で必要不可欠な食事をサポートできる素敵な職業です。病態や生活背景などから患者様へのアプローチの仕方は1人1人異なり、学校の授業や教科書通りにはいかないことが多々あります。しかし、患者様からの感謝の言葉をもらえたときは悩んだ分だけやりがいや喜びを強く感じられます。私自身まだまだ勉強が必要だと感じることも多いですが、共に悩み、成長しながら患者様により良い医療を食事の面から提供していければと思います。一緒に頑張りましょう。